2024.8.07
スタッフ
注文住宅をつくる工務店だから追求します
甲子園がスタート
そして、まもなく盆休み
なかなかうまく作れない経営計画書・・・。
「精神と時の部屋」に籠り
自問自答している小谷です
今日は経営理念「愛着の持てる住まいづくり」の
『愛着』について
自分なりの解釈をお話ししたいと思います。
「愛着を持っているものってありますか?」
愛着を持っているものには、ストーリーがありますよね
わたしは釣りが趣味なので
ロッドやリールやルアーなどをみると
あの磯で釣ったイカはデカかったな~とか
ストーリーを刻んできたものには
愛着が沸いてなかなか手放せないものに。
靴や服も車や革製品などもそうではないですかね
「ヴィンテージと、ただのボロいもの」
何か人と同じで、年月を重ねれば重ねるほど、経験の積み重ねがその人の魅力や渋み
みたいなのを創り出すように
いろんな思いやストーリーが詰まったものは、ただ古く、ボロくなっただけでなくて
その人にとって味と思えるのではないでしょうか。
デニムでもヴィンテージものには人気がありますよね。
古着ブームだった20歳の時に買ったヴィンテージのデニム
1960年代のリーバイス501を長年愛用していますが
おかんから「なんでそんなジーパンがいいん?」と言われていましたが
おかんにはわからんもんで、味があって大好きなんです
常に触れるところの建材にこだわる
例えば、写真の60’sstageという
当社のオリジナルスタイルで
使っているダメージ加工した
オーク材をオイル塗装したオリジナルフロアーもこだわりのアイテムです
このフロアーまずこの凹凸した足触りもめっちゃよくて
経年美化していくともっとカッコイイと思うんです。
自分で手をかけてメンテしていけるものには、ストーリーが生まれ愛着が沸いてくる。
その積み重ねが、素材の味をにじみ出させるのだと思います
時を重ね、ストーリーを創りながら暮らす
経営理念「愛着の持てる住まいづくり」の意味を
もっと私自身、深く追求しながらスタッフとともに実現していきたいと思います
小谷