2022.5.21
三次市で規格住宅を検討中の方へ!吹き抜けの魅力を紹介します
新たに規格住宅を建てようと考えている方で、吹き抜けについてはどうお考えでしょうか。
「吹き抜けをつくりたいが、2階のスペースを削りたくない」
このようにお考えの方も少なくないと思います。
そこでこの記事では、三次市で規格住宅を検討中の方に向けて、吹き抜けの魅力について紹介します。
□吹き抜けのメリットとは
吹き抜けがある家にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは4つ紹介します。
1つ目は太陽光を取り込みやすい点です。
吹き抜けがある家は2階部分に窓を設置します。
そうすることで、2階の窓から取り込んだ光が1階まで届き、家全体が明るくなるでしょう。
2つ目は開放感があって広く感じることです。
吹き抜けをつくることで、自然と天井を高くできます。
また、吹き抜けのある家は仕切りの壁が少ないため、開放的に感じられるでしょう。
その影響で視覚的に広さを感じられ、敷地があまり広くない家にも効果的です。
3つ目は風通しが良くなることです。
吹き抜けのある家では、上階から下階までの空気の循環がしやすいでしょう。
シーリングファンを天井に設置すると、より空気の循環がスムーズになります。
4つ目は家族とコミュニケーションがとりやすいことです。
吹き抜けがあると下階と上階がつながっているように感じ、わざわざ上がったり下がったりしなくても、コミュニケーションがとりやすいです。
また、家の中にいる家族の気配も感じられるでしょう。
□吹き抜けをつくる際の注意点
*建物の構造
吹き抜けをつくると住宅の柱が少なくなる可能性があります。
そのため、地震や台風のような災害に耐えられる、床とのバランスを考えましょう。
床とのバランスが悪い場合は、吹き抜けの周りに壁をつくる必要があり、制約が生じることがあります。
*温熱環境の問題
家の中で空気がしっかり循環できる工夫と、上下の温度差が小さくなる断熱性能をもった家にすれば、温熱環境の問題も解決できるでしょう。
*メンテナンスについて
吹き抜けの上部の窓や照明器具はなかなか掃除しにくいです。
しかし、衛生面も考えて定期的にメンテナンスすることをおすすめします。
□まとめ
今回は規格住宅をお考えの方へ、吹き抜けのメリットと注意点について紹介しました。
吹き抜けをつくることで得られるメリットが大きい反面、気を付けるべきポイントもあります。
吹き抜けをつくるかはよく考えて、業者とも相談すると良いでしょう。
何かご不明な点があれば、遠慮なく当社までご相談ください。