2026.5.12
最近、家づくりを考えている方から、こんなご相談が増えています
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ナフサショックとは?
2026年の家づくりで、価格上昇に振り回されないために知ってほしいこと
こんにちは。エムズホームこと
マスダランドビル株式会社 代表の小谷です。
最近、家づくりを考えている方から、こんなご相談が増えています。
「また住宅価格が上がるんですか?」
「ナフサショックって、家づくりに関係あるんですか?」
「今、建てるべきか、待つべきか迷っています」
今日は、ニュースで聞くようになったナフサショックについて、住宅会社の立場から
できるだけわかりやすくお話しします。
結論から言うと、ナフサショックは家づくりと無関係ではありません。
ただし、必要以上に怖がるものでもありません。
大切なのは、価格上昇に振り回されるのではなく、後悔しない判断基準を持つことです。
ナフサショックとは?
ナフサとは、原油からつくられる石油製品のひとつです。
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、実は私たちの暮らしの中で使われている多くの製品の原料になっています。
- プラスチック製品
- 断熱材の一部
- 塩ビ管などの配管材
- 接着剤
- 塗料
- 樹脂系の建材
つまり、ナフサ価格が上がると、住宅に使われるさまざまな材料にも影響が出やすくなります。
このように、ナフサ由来の原材料価格が上がり、建材価格や住宅価格に影響が出る状態を、わかりやすくナフサショックと呼ぶことがあります。
ナフサショックは、家づくりのどこに影響するのか
住宅は、木材だけでできているわけではありません。
見えないところに、樹脂・接着剤・断熱材・配管材・塗料など、石油由来の材料がたくさん使われています。
たとえば、次のような部分です。
- 断熱材
- 給排水管
- 外壁や屋根まわりの部材
- 内装建材
- 塗料・防水材
- 接着剤・シーリング材
ひとつひとつの値上がりは小さく見えても、住宅全体で見ると影響は決して小さくありません。
住宅価格の上昇は、ひとつの材料だけで決まるのではなく、複数の資材・物流・人件費が重なって起きるということを知っておいてほしいと思います。
「今すぐ建てたほうがいい」は本当か?
価格が上がる話を聞くと、どうしても焦ってしまいます。
しかし、私はお客様に対して、単純に
「早く建てたほうがいいですよ」
とは言いません。
なぜなら、焦って決めた家づくりほど、後悔につながりやすいからです。
大切なのは、次の3つを整理することです。
- 自分たちの暮らしに本当に必要な性能は何か
- 建築費だけでなく、光熱費や維持費まで考えているか
- 無理のない返済計画になっているか
価格上昇が心配だからといって、暮らしに合わない家を急いで建てるのは本末転倒です。
急ぐことより、間違えないこと。
これが、今の家づくりではとても大切です。
ナフサショックで後悔しやすい家づくり
価格上昇の時期に、特に注意してほしい家づくりがあります。
後悔しやすいケース
- 初期費用だけを見て、性能を落としてしまう
- 補助金や値引きだけで住宅会社を選んでしまう
- 見積もりの総額ではなく、建物本体価格だけで判断してしまう
- 断熱・気密・空調を別々に考えてしまう
- 将来の光熱費やメンテナンス費を見ていない
特に危険なのは、価格が上がるからといって、住宅性能を削りすぎることです。
一時的には安く見えても、住み始めてから
- 冬が寒い
- 夏が暑い
- 光熱費が高い
- 結露や劣化が心配
- 結局、後からリフォーム費用がかかる
という状態になれば、長い目で見ると高い買い物になってしまいます。
エムズホームが考える、価格上昇時代の家づくり
エムズホームでは、価格が上がる時代だからこそ、住宅性能を下げるのではなく、無駄を減らすことが大切だと考えています。
私たちが大切にしているのは、見た目だけの家づくりではありません。
太陽光発電 5KW程度
UA値0.3以下(平均0.27)
C値0.4以下
全館空調「SUKOYAKA」
これらを標準搭載とした家づくりを行っています。
これは、流行だからではありません。
家族が、夏も冬も無理なく快適に暮らせること。
毎月の光熱費に振り回されにくいこと。
将来の暮らしまで考えて、安心して住み続けられること。
そのために必要だと考えているからです。
よくある質問
全館空調って寒くないですか?
UA値0.27・C値0.4以下だからこそ
家全体を少ないエネルギーで快適に保てます。
まだ建てるか決まってなくても相談できますか?
はい。相談だけ・整理だけの方も多く来られています。
建築費だけでなく、暮らし全体のコストで考える
家づくりで大切なのは、建てる時の金額だけではありません。
本当に見るべきなのは、次のような暮らし全体のコストです。
- 住宅ローン
- 光熱費
- メンテナンス費
- 将来のリフォーム費
- 家族の健康や快適性
たとえば、断熱性能や気密性能をしっかり確保することで、冷暖房に頼りすぎない暮らしに近づけます。
太陽光発電や全館空調も、単体で考えるのではなく、家全体の性能とセットで考えることが大切です。
初期費用を少し抑えるために、30年分の快適性と光熱費を犠牲にしていないか。
ここは、必ず考えてほしいポイントです。
ナフサショックの時代に、今やっておくべきこと
2026年に家づくりを考えている方は、次の3つを早めに整理しておくことをおすすめします。
1. 総予算を建物本体価格だけで考えない
建物本体、付帯工事、外構、諸費用、家具家電、引っ越し費用まで含めて
総額で見てください。
「本体価格は安かったのに、最終的に高くなった」という後悔はとても多いです。
2. 性能を数字と体感の両方で確認する
UA値やC値などの数字は大切です。
ただし、数字だけでは暮らしの実感まではわかりません。
できれば、実際の建物で室温や空気感を体感してください。
3. 値上がりを理由に焦って契約しない
価格上昇は確かに心配です。
しかし、焦って契約する必要はありません。
見積もりの内容、性能、資金計画、土地条件をきちんと整理してから判断することが大切です。
社長として、正直にお伝えしたいこと
家づくりは、人生で何度も経験するものではありません。
だからこそ、不安になるのは当然です。
価格が上がるかもしれない。
補助金が使えるかわからない。
今が正しいタイミングなのかわからない。
そう感じるのは、決して間違っていません。
ただ、ひとつだけお伝えしたいことがあります。
家づくりで一番大切なのは、安く建てることではなく、建てた後に後悔しないことです。
価格の話はもちろん大切です。
でも、それ以上に大切なのは、ご家族がこれから何十年も
安心して暮らせるかどうかです。
エムズホームは、売るために急がせる会社ではありません。
今建てるべきか。
もう少し待つべきか。
どんな性能が必要なのか。
どこにお金をかけるべきなのか。
そこから一緒に整理します。
もし「うちの場合は?」と思ったら
ナフサショックや建材価格の影響は、家の大きさ、仕様、土地条件、建てる時期によって変わります。
判断するのは、正直難しいと思います。
まだ建てると決めていない段階でも大丈夫です。
「うちの場合はどうなんだろう?」
と思われた方へ。
まだ建てると決めていなくても大丈夫です。
まずは考えを整理するだけでも構いません。
社長に聞いてみる(無料・オンラインもOK)
小谷が直接お答えします。
ナフサショックや建材価格の影響、今建てるべきかどうか、あなたの条件で一緒に整理します。
売り込みや営業目的の返信は行っていません。
まとめ
ナフサショックは、住宅価格に影響する可能性があります。
しかし、だからといって焦って家づくりを進める必要はありません。
大切なのは、価格上昇に振り回されるのではなく、
- 総額で資金計画を考えること
- 断熱・気密・空調をセットで考えること
- 建築費だけでなく、暮らし全体のコストを見ること
- 自分たちに必要な性能を見極めること
です。
安く見える家ではなく、長く安心して暮らせる家を選ぶ。
それが、価格上昇時代に後悔しない家づくりだと考えています。



