2022.8.01
おしゃれで可愛い家を作るコツ|注文住宅の外観・内装実例も紹介
新築の注文住宅を建てるなら、見るだけでグッと気分が上がるような「おしゃれで可愛い家」に憧れる人は多いでしょう。
こちらのコラムでは、私たちエムズホームが施工した「可愛い家」の外観・内装実例をたっぷりとご紹介。また、おしゃれで可愛い家づくりのコツを外観と内装に分けて解説します。
理想の可愛い家を見つけたい方、可愛い家にするためのコツを知りたい方は、ぜひ参考にご一読ください。
Contents
可愛い家ってどんな家?
「可愛い家」というと、どのような家を思い浮かべますか?
「カフェのような家」「海外のヨーロッパのような家」「絵本に出てくるような家」などといったように、人によって異なるでしょう。
このように、「可愛い家」の中にもさまざまな雰囲気を持つ家があるため、まずは施工事例を参考に、あなたにとっての”理想の家”をより明確にしてみましょう。
一方で、家づくりで注意しておきたいのは、「可愛くなりすぎてどこか幼い印象になってしまったり、隣家から浮いてしまわないように気をつける」こと。これらを避けるために、こちらのコラムを通して可愛い家にするコツを学び、後悔のないマイホームづくりを目指しましょう。
可愛い家の注文住宅外観・内装実例
こちらでは、エムズホームがお贈りする「可愛い住宅の外観・内装実例」をたっぷりとご紹介します。
・南フランス風のかわいい家
三角屋根とオレンジの瓦屋根の組み合わせが可愛らしい、南仏スタイルの外観。
床やテーブルなど、自然素材をふんだんに取り入れた優しい雰囲気の内装です。ソファも木の色味に合わせています。
リビングの横には、畳コーナーを設けています。「可愛い家=洋風の家」というイメージですが、畳の色味を工夫すればナチュラルに空間へ溶け込んで、違和感もまったく感じられません。
・カッコいい×可愛いが同時に楽しめる家
こちらは直線を生かしたフォルムの外観から、カッコいい雰囲気も感じられる家です。
内装のダイニング・キッチンは、まるで可愛らしいカフェのよう。
アメカジスタイルのインテリアを取り入れて、”可愛らしさ”と”カッコ良さ”が同時に楽しめる住まいに。
・白でまとめた大人上品な可愛い家
アシンメトリーな三角屋根で、オリジナリティーがプラスされた外観です。
内装は、白を基調とした上品な可愛らしさを演出。無垢材の床も、雰囲気に合わせて明るい色味を選びました。
エレガントに見せたいなら、人工的な色味は使わずに、観葉植物などで自然のグリーンをアクセントにするのが◎
・南仏をイメージしたアンティーク調の家
こちらは、南フランスの田舎にあるような家をイメージしたお家です。
白の塗り壁とダークブラウンを基調とした内装。おしゃれな照明がアクセントになっている、アンティーク調の可愛らしいお家です。
洗面台には、お家のテイストに合わせた色味のモザイクタイルを取り入れました。どこかシャビー感を感じる、レトロな風合いがお好みの方はぜひ。
・カフェのようなリラックスできる家
こちらは、玄関アプローチにもこだわったおしゃれな家。
可愛らしい食器をテーブルに並べて、まるでカフェでお茶をしているかのようなリラックスした雰囲気。
キッチンの収納台もカラフルタイルでさりげなく装飾し、可愛らしさをプラスしました。
おしゃれで可愛い家を作る外観のコツ
ここからは、おしゃれで可愛い家の外観づくりで抑えておきたい3つのポイントを解説。
・定番は三角屋根
可愛い外観の定番といえば、「三角屋根」。三角屋根のフォルムにするだけで、見た目に柔らかさ、可愛らしさが生まれます。
三角屋根はデザイン性だけではなく、勾配天井にして開放感を出したり、屋根裏スペースを有効活用できるなど、機能性にも富んでいるのが魅力です。
外壁の色や外構などで可愛らしさを出しつつ、カッコ良さやスタイリッシュさも加えたい場合は、「片流れ屋根」や「陸屋根」で直線を生かすのも良いでしょう。
・外壁は白の塗り壁に
印象にもっともインパクトを与える要素が、「外壁の色」。可愛い家を目指すなら、白の塗り壁がおすすめです。
白は、明るく爽やかな印象になると同時に、「純粋」「無垢」といった”可愛らしさ”を連想するようなイメージを与えることができます。
また、人の手で丁寧に仕上げられた塗り壁の外壁は、優しい風合いが感じられ、おしゃれな海外風の住まいに見せることができます。
「真っ白だと汚れが目立つので心配・・」という方は、少しクリームがかったアイボリーやオフホワイトなど、色味を感じる白を選ぶと良いでしょう。
・瓦屋根でアクセントを
可愛い家のアクセントになるのは、「瓦屋根」。可愛い家には、海外風のデザインを取り入れた住宅が多くありますよね。それらに共通しているのが、温かみのある暖色カラーを取り入れた瓦屋根です。
瓦屋根の魅力は、立体的な凹凸があるため、外観における屋根の存在感を出せるところ。
外壁の色が白でシンプルにまとめられているので、そこにオレンジや赤みブラウンの瓦屋根を組み合わせると、とってもおしゃれで可愛らしい印象に仕上がります。
おしゃれで可愛い家を作る内装のコツ
続いては、内装のコツを3つのポイントに分けて解説していきます。
・自然素材で優しい雰囲気に
可愛らしい雰囲気を作るためには、「自然素材をたっぷりと取り入れる」ことが最も重要なポイント。
具体的には、フローリングには自然木を用いた「無垢材」を使用したり、テーブルや椅子などのインテリアも、木製のものを選ぶようにしましょう。
カフェのようなナチュラルで可愛らしい雰囲気づくりには、木のぬくもりや、自然にあるままの色を感じられる自然素材がぴったりです。
反対に、人工的なものを感じるタイルやステンレス素材を取り入れてしまうと、クールやスタイリッシュといった印象に寄ってしまうので注意しましょう。
・曲線を意識したデザイン
可愛らしいさを演出するためには、”カタチ”にも工夫を加えてみましょう。丸みを感じる曲線を内装にさりげなく取り入れてみると、可愛い印象の家に近づきます。
たとえば、上記の写真のように、トイレの洗面台に丸いフォルムのシンクを取り入れてみるのも良いでしょう。
あるいは、下記のようにキッチンのパントリールームの入り口を丸くアーチ型にくり抜いてみるといったアイデアも。
家中が曲線ばかりになってしまうと、子どもっぽさが強くなってしまうので、ポイントでさりげなく取り入れてみるのがおすすめです。
・アクセントにはくすみ系カラーを
可愛い家は、白の壁と木の自然な色味でまとめるのが基本ですが、そこにアクセントを加えることでワンランクアップしたおしゃれ感が演出できます。
白とブラウンの色味にもう一色アクセントカラーを加えたい場合は、くすみ系の落ち着いた色をプラスするのがおすすめ。たとえば、上記のアクセントウォールのようなくすみブルーやスモーキーグリーン、ダスティピンクなどが当てはまるでしょう。
統一感のない印象を与えないように、全体に使用する色は3色以内にまとめて、ビビッドな色味は避けるようにしましょう。ビビッドカラーはどちらかというと、ポップで派手な印象になってしまうためです。
広島県・島根県エリアで可愛い家を建てるなら、エムズホームへご相談ください
いかがでしたか。こちらのコラムでは、おしゃれで可愛い家の実例紹介と、可愛い家づくりのコツをまとめてご紹介しました。
カフェ風や海外風の可愛い家をご検討中の方は、エムズホームへご相談ください。
私たちエムズホームは、広島県・島根県エリアにて[愛着の持てる住まいづくり]をモットーに、自然素材と高性能を取り入れた安全で住み心地の良い家を提供しております。
数あるスタイルの中でも、おしゃれで可愛らしい家の施工実績が数多くございますので、施工事例も合わせてご覧ください。