2022.4.26
現場
気密測定をする理由
4/29~イベントです。
スタッフたちが、Tripの見学会のチラシをポスティングしてくれています。
時間によって
予約の空きはまだあります。
お早めにどうぞ
←
写真はイメージです。
雨の中でしたが
畠敷町の現場で、気密測定をしました。
工務スタッフより報告があり
C値0.48約0.5でした。
そもそも、他社があまりしていないのに
なんで、エムズホームは全棟
隙間を測定しているのでしょうか?
A1・理由のその①
まずつくった家の性能を目で見る!数値化する
(測定せずして、性能は証明できないから)
施工精度の問題は?現場の問題点がないか?
実際に測定することで家づくりの精度がわかる
家の完成度テストでもあります。
数値を確認し、もちろん現場として、設計として
反省点も課題もあります。
それが家づくりです。
だから私たちは全棟テストをしています。
逆になぜ?していないのでしょうか?
A2・理由のその②
気密が良い家はどこが良いのか?
断熱は、暖房・冷房に対し保温・保冷に!
気密は、特に冷房の効きに
作用すると考えられています。
外部からの湿気・隙間風
(高温になる夏の熱気・湿気
・寒い冬の冷気・乾燥した空気を勝手に入れない。)
隙間が少ないことで、入れ替えなくてはいけない!
と決まっている基準量の空気の入れ替えが
計画的にできます。
隙間が多いと、勝手に隙間風が入るので
空気の入れ替えよりも、外気が入ってきて
給気は出来ても、換気(排気)が思うようにできない
こんな、家になります。
わかりやすい主な理由は、この2つです。
全棟測定は、2015年から始めました。
見えないところに弊社の専属の職人さんたちは
こだわって、このような性能を確保してくれています。
専属の職人さんだけで、つくるからできる現場です。
電気代の上がっている今
高性能住宅は、省エネで安い電気代で済んで家計を助けています。
安いローン=高額な光熱費
安かろう高かろう!こんなことにならないように
しっかりと先を考え目先の判断だけに
ならないことをお勧めします。
価格の高い家=省エネ?だけではなく
付加価値の高い家を特にお勧めします。
今の高騰化の中での家づくりは、金額的にも厳しい方もおられます。
これから先を考えるとコンパクトな間取り・決められた収納計画・高性能住宅・家具・外構付き
こんな家づくりをお勧めしています。
エムズホーム
代表 小谷 幸裕