2022.12.08
お知らせ
家の金額だけではない判断基準
コロナ感染予防対策をしながら12/10.11の二日間
安芸高田市吉田町にて、新時代対応の住宅完成見学会を開催します。
コンパクトで「ほぼ平屋使いのできる家」
一階に寝室のある暮らし方
認定低炭素住宅を超えた高性能住宅です。
予約は明日12/9中締め切りです。
当日、どうしても見学したい方は
お問合せ0824-62-5511まで
空き時間で対応が可能な時間でご案内をします。
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「工務店のここだけの話!」
家づくりのタイミングによって、まったく同じ間取り・仕様の「家」でも
支払額が大幅に変わってしまう
・「頭金」を貯めてから、少しこの高騰の状況が落ち着いてから。。。
・子どもはまだ小さいし、小学校へ上がるのタイミングぐらいで
そんな方のお話を聞きます。
・不安定な時期だから「今はちょっと・・・。まだ先でいいかな?…」
そんな方に、いくつかご紹介しておきます。。
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家の建てどきっていつ?と最近よく聞かれます。
自宅を考え始めるきっかけが、
「こどもが学校へ上がる」、「頭金が貯まったら」などがあげられると思いますが、
建築材料高騰・金利上昇傾向・ローン控除・補助金は減の方向性がすすんでおり
支払額を考えると、リスクになりそうな状況が来ていると言われています。
1.住宅ローン金利上昇傾向
大半の方は「住宅ローン」を利用されます。
「住宅ローン」は「金利」によって支払額が大きく変わってきます。
金利には「固定」と「変動」の2つがあり、それぞれ金利も違い、ルールも違う。
現在「金利」どうなっているのでしょうか?
二十年前、地方銀行で1.7%程度の金利でしたが
現在まで1%以下の金利だった期間は長く、低かったことがわかります。
それが上昇の兆しが見られます。地方銀行よりも先に、フラット35の金利が
1.7%程度に上昇。さらに上がる傾向。今までが低金利であり
これからは全体的に上がっていく傾向とも推測されています。
金利が1%違うと、支払額にどう影響するのか?
子どもの進学、頭金の貯金をためるため建築時期を遅らせた結果
金利が1%上昇した場合に、支払い額にどのような差が出るのか?
参考ページ「これを知らないとやばいです。」人生家のローンだけで終わる・・・。
↓↓
https://mshome.tv/plan/
2.建築時期を遅らせることによって大きなリスクになると思う内容。
A・現在も建築材料高騰中
この一年で大幅に上がった建築材料
(コンクリート~木材・金属・ガラス・樹脂の他すべての建材が
20~30%高騰しました。)
約300~500万程度、住宅建設費上昇です。
私たちも泣きそうです。
B・来年から、コンクリート・サッシなどを含む建材、再度価格変動予報
まだ、依然不安定と言えます。
C・金利上昇の可能性があるほか、完済時の年齢が遅くなる
先伸ばす期間の家賃(無駄な出費)+賃貸でかかっている高い光熱費も出費
D・また、再度引き上げられる光熱費
銀行の金利以上に上がるペースの早い光熱費は大きな出費となっています。
賃貸での生活では光熱費を抑えることは容易ではありません。
E・健康面の不安、電気代を抑えるため、寒くても我慢、結露のある賃貸での生活
県北では特にお子さんの気管支炎・アレルギーなどが多くなる季節
原因とされている低い室温と湿度・結露によるカビ
ヒートショックも繰り返す生活となって健康に良い暮らしとは言えません。
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「住宅ローン控除」
住宅ローンの年末時点の残高に応じた金額が
所得税や住民税から控除されるという、国の制度です。
一定の条件を満たす必要はありますが。「住宅ローン」を払い始めてから
最長13年間は所得税や住民税が控除される制度です。
本来2021年度で終了でしたが期間延長と、内容を見直されており
いつまで今のような控除が続くかは不明。
建築時期を遅らせている間に「住宅ローン控除」の制度に変更があり
所得税や住民税を含め支出の総額において大幅な差が出てしまう場合がある
とも考えられます。
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私は、急いでくださいと言いません。建てどきの判断材料にしてください。
金利上昇すると収入によっては、今後家を建てる事さえ出来なくなる方も
増えます!これはいつでも予防できないし、仕方がないのです。
最近の住宅取得例)
土地金額目安 600~800万台 畠敷町~十日市 60坪程度
家30坪程度での引渡し価格の総額
ズバリ2,700万円以上になってきています。
エムズホームが高額なのではなく。。。
比較される価格が違う「本体価格」と比較されて
よく言われます。笑
三次で土地+建物で、3,300万以上は標準的と考えてよいでしょう。
ここで、本体価格表示と混合しないように!本体価格1,950万のように
一見安く見えます。本体価格は、家のみ+付帯工事
(外部の給排水工事・電気の引込費・カーテン・レール・照明器具・
工事保険・仮設工事の他)入っていないものが多くある表示方法で
いつも、勘違いされている方が多くおられます。
引渡し価格を比較しましょう!
土地価格を、いかに抑え、30坪以下の
コンパクトな高性能な規格プランの家をお勧めしています。
今から性能は、絶対にケチってはいけません。
理由:2025年に家の断熱性能も義務化されます。
これから性能新時代が来ます。現在、性能を下げ安く建てていた会社は
さらに今から値上げとなってきます。
「家を建てたい」と考えている方は
金利の低い期間で!光熱費・医療費の少なくて済む家を建ててくださいね!
今、ただ、安かろう悪かろうの家は、この先、後悔も待っています。
工務店のお話し**2025年に最低基準の義務化されるため
最低で建てるといずれ基準引き上げとなった時
性能を上げるためにリフォームが必要になってくる可能性がでてきます。
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そこで資金計画は、引渡し価格と、諸費用(地鎮祭の費用などの小さな費用も)
会社によって、総額が高く見えないように入っていないもの
(入れていないもの)もあり
後で、入っていないことで困る方も多いのがこの資金計画です。
支払総額をリーズナブルに抑えるために、削ってもいい事
削ってはいけない事
アドバイスを大事にしています。私たちは地元の工務店としてできる
資金計画も大切にしています。それはお客様自身の人生が掛かった計画の
アドバイスだからです。
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エムズホームでは、経験豊富なスタッフ・今から家を建てたいスタッフがいます。
子育て中・大学進学中・子育て終了!などの環境にあるスタッフによる
経験談を踏まえた、リアルなアドバイスと無理のない資金計画を
予約制で行っています。
お問合せフォームからか
お問合せ0824-62-5511 まで
建てる?建てない?建てられない!その判断は
資金計画をしてから、判断してくださいね。
小谷