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2023.5.22

現場

断熱工事/工務店交流研修

エムズホームの小谷です。

 

以前より社長さんたちと仲良くさせて頂いていた

島根県の工務店さんが

広島県の現場へ研修のため

駆けつけてくださいました。

弊社棟梁とグラスウールの充填断熱・気密・気流止めについてレクチャーし

実際に充填作業をしてもらいました。

はじめて会う大工さん同士緊張もされていました。

 

断熱材を入れ、ボード張りの際の棟梁のこだわりを説明。 断熱材はつぶしてしまうと、その厚みしか能力を発揮できません。

最後は、それぞれ気づきや、感じたことをみんなの前で アウトプットしていきました。 普段なかなかこんな機会がないので 大工さんたちも緊張しながら話してくれました。 普段もやっているが、一手間をかけることで雲泥の差が出ることを学べた。 現場の作業はもちろん、これだけきれいに保ちながら進める仕事の仕方を 帰って実践したいなど、素直な意見を社長の前で発表されました。

 

先月、先陣を切って私のところを訪ねてこられ 今月には大工さんを連れて県外へでも行動する社長の姿です。みんなに実際に触れて、感じてもらいたかったこと、熱量を伝えるアウトプットをされました。

弊社棟梁からのアウトプット。自分たちは、今まで現場で断熱も気密も習い、経験しながらやってきたことで、特別な事とは感じていなかったが、こうやって人から見られ、言われて、初めて自分たちの仕事を違う感覚で感じることができました。 これからも、職人同士負けないよう切磋琢磨していきたい。

集合写真:工務店は地域のブランドであるべきだと思っています。職人さんの世界は特別で、特殊技能を持ったカッコいい別世界。形にする技能をリスペクトし、その一線は踏み入れない世界だと思っています。 私は今まで技術屋として現場で家づくりの施工管理をしてきましたが 今後は、学びの時間や、このような工務店同士・地域・社会貢献など経営者として 俯瞰して広く見えるように努力が必要と感じました。 すごく、刺激的な一日でした。 私の気づきで大きかったことは 素直な気持ちで習う姿勢。 やったことのある作業ですので、通常であれば 「そんなことは知っている、できるから!」と 素直に習えないこともあると思いますが 皆さんがすごく素直な姿勢で、良し悪しを確認されながら 作業される姿勢に驚くとともに、弊社として、この素直な姿勢は見本にしないといけないと思いました。 次回も、楽しみにしております。
陽吉建設 齋藤社長!有難うございました。
現場をブランド化していきましょうね!

エムズホーム 代表 小谷

 

 

 

 

 

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