2023.7.25
現場
コンパクトG3×平屋×全館空調の家着工
昨日は35度を超えたようで
危険な暑さですね。
節電よりも、熱中症を
気をつけてください。
東酒屋町にて
コンパクトG3×平屋×全館空調の家の
工事を着工しました。
G3??とは??
HEAT20(G1・G2・G3)とは?
HEAT20(ヒート20)とは
「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の頭文字をとった略称で
HEAT20が提案する新しい断熱基準
「断熱グレード(住宅外皮水準)G1、G2、G3」の総称としても使われています。
国の基準とは別の世界基準とも言えます。
三次市は、盆地地形で高温多湿の夏・底冷えする冬の両方の厳しい気候風土
この気候風土に対応していくため、G2以上を標準化していこうと
考えています。前回G2性能の全館空調の家を公開しましたが
私たちつくり手・他社工務店・見学いただいたお客様
もちろん施主さんも、圧倒的な違いを体験されました。
夏に涼しい当たり前・冬に温かい当たり前を
形にすることが、可能になっています。
YouTubeなどでいろいろな方が配信されているため、情報過多となっています。
何がいい?正解は、自分自身が決めるしかないのです。その中で
私たち工務店は、私たちがおススメしている家の室内環境のレベルとして
冬、暖房を切っても15℃以下にならない。
また、それ以上の室温で過ごせるような環境をと目指しています。
これは、健康維持のためだと思っています。家族の健康は家で守る。
家をつくっただけでは、家族の健康は守れません。
温度差が大きく病気の要因であると言われるようになり
意識をするようになりました。
ヒートショックで、親戚が亡くなったこともきっかけです。
家があっても、家の室温差事故です。
年齢も関係がない事も言われています。
ヒートショックで亡くなる方の二割は若い方と聞きました。
見た目も重要な家づくりですが
家で健康を守るというキーワードも考えていくべきではないでしょうか?
このようなお話をさせて頂く「家づくり勉強会」を
させて頂く予定です。
家づくりは何から始めるとよいのか?何から始めると失敗しやすいのか?
家も選ぶと以外に種類やタイプがある。保証内容も各社で全く違うなど
聞きたい疑問・不安・知られていないことにお答えしようと考えています。
また、お知らせしますので
よろしくお願いします。
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現在、HEAT20 G3性能を有する家の建築中。
三次市では初の建築です。
こちらもいずれは当然になるでしょう。
高騰中の光熱費も抑えるため太陽光発電も搭載しています。
冬の寒い時期での公開となる予定です。
工事中の途中でも、違いは体感できるレベルなので
工事途中での見学会も開催予定です。
お盆明けごろの上棟を予定しています。
暑い日が続きますので
引き続き気を付けてください
小谷