2023.2.06
お知らせ
私たちの考える「豊かな暮らし」
エムズホームの小谷です。
私たちの考える「豊かな暮らし」
高騰を続ける光熱費
普段の生活の中で、気にせずに出来ていたことができない。。。
電気代が・・・。物価が・・・。など余計なストレスとなっている
また、この寒い冬の中で、健康よりも優先して電気代の削減を呼びかけるTVCM
冬は寒いから、家も寒くて当然で「寒さは我慢。あとは気合で暮らす。」
我慢強いことが美学とされているような地域かもしれません。
これが長く変わらない県北のスタンダードな冬の暮らしと言えます。
これが、気管支を傷めるお子様、アレルギーの多いエリア
ヒートショックで亡くなる方も多い現状ではないでしょうか?
「冬温かい家は贅沢ではない」
床暖房が流行しましたが、この光熱費高騰で大打撃を受けているようで
電気代は、この先毎年3%程度上昇と言われています。
主に、電気をつくる際の化石燃料の希少性も大きな原因です。
2025年に家の断熱性能は「低いですが断熱標準仕様」義務になります。
2030年に向けては「ZEH」ゼロエネルギー住宅が義務化
そこからさらに底上げされていきます。と発表されています。
ということは、2023年基準ギリギリの家では、また底上げとなれば
「不適合な家」となり、性能リノベを繰り返しながら、適合させていくようになると
読んでいます。
エムズホームは、HEAT20 G3(ヒート20ジー3)を目指す。
北海道基準のHEAT20G2レベルよりも厳しい基準
HEAT20は長期的視点に立ち、住宅における更なる省エネルギー化をはかるため
断熱などの建築的対応技術に着目し、住宅の高性能化と居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術開発、評価手法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的とした団体です。早くからエムズホームは賛助会員となり取組んでいます。
各地域において「真冬でも無暖房室で室内温度を15℃を下回らない水準」に保ち、冬期間の暖房負荷を現行の省エネ基準レベルの住宅と比較して、約50%〜75%削減する水準に設定しています。「玄関やトイレ洗面所などの家の中で極寒の場所でも15℃を
下回らない数値です。」このHEAT20のG3レベルの断熱性能を保持していれば
万が一の災害時でも少ないエネルギーで室温を暖かくキープできるので
体調を壊す心配が減ると思います。
真冬でも15℃未満の割合が2%未満
HEAT20G3の驚異の数値
HEAT20のG3の発表時の資料によると、エアコンをつけたり消したりの運転で
比較をすると、2023年に義務化になる
「H28年基準仕様(UA値0.87W/㎡K)」ではリビングでも15℃未満に
なってしまう事がわかります。わかっていて義務にされます。
エムズホームは、HEAT20(ヒート20)の家が全棟標準!
高気密&ZEHを超える断熱性能を
対して、HEAT20のG3では、15℃未満となる割合が、ほとんどなくなっています。
2023年の義務のH28年基準(UA値0.87W/㎡K)は、「断熱等性能等級4」。
「断熱等性能等級7」のHEAT20のG3に比べてかなり性能が低い事がわかります。
「エムズホームはパッシブ設計」
太陽などの自然エネルギーを使う設計
パッシブ設計を積極的に取り組んでいます。
南側の窓を大きく
冬は陽だまりをつくる。夏は日を遮る設計
太陽光発電で自家消費
保温・保冷を決めるのが断熱と気密です。
これらのバランスと取り、光熱費・温度差・不快感
などを、解消し、なんとなくいい感じの「ウェルビーイング」な感覚
ストレスの少ない、健康的で活動的な暮らし
これが私たちの考える「豊かな暮らし」
こんな暮らし方を、一緒につくっていきませんか?